§ 3.8点を超えない限り上映しない!
韓国俳優マ・ドンソク主演の「犯罪都市」シリーズは、痛快。
臥龍は3作とも観ているが、第3作には日本からも二人の役者が
参戦している。その中の青木崇高氏の言葉が印象に残った。
『事前に投資家など関係者を集めてブラインド試写というのを
するんですが、韓国映画に関する過去20年間のデータを元に、
評価5点を満点として、3.8点がある程度観客が入るだろうという
ボーダーラインになっていて、3.7点以下だと3.8点以上になるまで
編集し直すんですよ。それを超えない限り上映しないそうで。
投資家もビジネスですからそこはすごくシビアなんですよね。
だから監督のプレッシャーも相当なもんです。
1作目の「犯罪都市」では助監督で、2作目の「犯罪都市
THE ROUNDUP」で監督を務めたイ・サンヨンさんは僕と同い年
なんですけど、やはり前作を越えなければいけないですから、
かなりプレッシャーだったと思います。けど、今作もすでに韓国では
興行収入100億円を超えて、ありがたいことに高評価もいただいており、
そんな作品に携われたのは本当にうれしいです。』
(マ・ドンソク主演最新作「犯罪都市 NO WAY OUT」にヴィラン(悪党)役
として、日本からの刺客・リキ役を演じた青木崇高氏の言葉)
§ 点数があると「慣れない」、これが大事!
点数を苦にするのではく、ゲーム感覚で超えていきたいものだ。
6SS(環境整備)の点数で、2023年度臥龍ファミリーNO.1になった
アペックスさんの事例報告を聞いて、「狙って点数を取る」ことの痛快さを
感じた。⇒事例報告
臥龍も、企業進化道場は、「CSアンケートで平均90点以下だと講座開催は中止」
と宣言しているので、無茶苦茶な緊張感。この慣れない姿勢があるから、
35年間、91期まで開催できた。
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2024年4~6月開講
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