社長のビタミン・一日一語

器量目一杯のコップを持たせているか?

§  「器量目一杯のコップを持たせているか?」

今年、経営合理化協会のセミナーに、入社三年目のスタッフが登板し、三年間の
歩みを披露した。⇒その内容

入社した月に決算書の読み方を教わり、六か月目に年商50億の会社の予算を立て、
翌月から役員会で月次決算報告をし、三年目に配属された人事部では、まったく
未経験にも関わらず三か月で人事制度を構築した。

やり方の前にあり方
「やり方」は、時とともに否応なく身に着く。しかし「あり方」は、白紙のうちに
構築しなくてはならない。「あり方」とは、社会人コップを上に向け、その人の
持って生まれた器量目いっぱいのサイズにすること。サイズがペットボトルだと、
それだけの水が入る。サイズがバケツだと、それだけの水が入る。サイズがタンカーだと、
それだけの水が入る。

社会人コップが下を向いていると、いくら教えても入らない。サイズを大きくしておかないと、
すぐに水があふれ出る。これを「自分には出来ません」と言う自己肯定限界点という。

上記の青年は、三年前の3月30~31日の二日間、臥龍の「あり方研修」を受講し、
自分の持って生まれた器量で「プロジェクト30=30歳になっている未来相」を宣言した。
それが「責任感あふれる社長」だった。⇒宣言する姿

そのサイズだと、かなりのサイズの仕事を振っても飲み込める。

Q.貴社の新卒社員に、入社式前後のタイミングで「あり方研修」を行う計画は組まれていますか?

これをやらない企業は、人財育成成果において多大な損失を起こしている。貴社の新卒社員、
トップが想像する以上に潜在能力は大きい。それを「見える化」すること、「やり方の前にあり方」だ。