§ 「世界幸福度ランキング」
Q.あなたは、以下のニュースを聞いてどう思いますか?
A1.まあこんなもんだろ。
A2:思ったよりもいいじゃん。
A3.大変だと危機感を持った。
(ニュースの内容)
3月20日は「国際幸福デー」。
国連の関連団体が毎年3月20日に発表する「世界幸福度ランキング」。
我が国は昨年こそ47位となったものの、2016年以来毎年50位台、
2020年に至っては62位にまで沈み、今年は51位という結果。(ここまで)
臥龍は勿論、「A3.大変だと危機感を持った」だった。今、根本的な対策を
打たないと、未来の子ども達に、もっと幸福度の低い国を渡していくことに
なる。
§ 「健全な危機感を持っているか?」
Q.あなたは、自分の生活や仕事に危機感を持っていますか?
「悲壮感はいらないが、
健全な危機感は常に持っておくべきだ」(臥龍)
「危機感には二つある。 突き上げられるような危機感。
理想ステージにまだまだ足らないという危機感」(臥龍)
臥龍は、35歳のときに、有難くもトップ1%のコンサルティングフィーを
いただけた。しかし、強烈な危機感を持っていた。それは、臥龍という役柄で
遺していくべき「社会志産目標」に、全然足りないという危機感だった。
⇒「社会志産目標」
⇒臥龍の歩み
今、ある企業の「第三創業」の支援をしている。「第二創業」のときは、
廃業危機という突き上げられるような危機感が、有志スタッフを動かした。
しかし22年経った今、経常利益6億、従業員には大企業病が生まれ始めている。
自分たちが目指すステージには全然足りない!、という危機感が必要。
これが、役員陣の「第三創業」の動機だ。
いいときや問題ないときに「健全な危機感」を持たない人や企業は、ほぼ100%没落
していく。しかし、突き上げられるような直下型地震が来たら日本は大丈夫だろうか?