社長のビタミン・一日一語

100点モデルを知ることでの幸せと不幸

§ 100点モデルを知ることでの幸せと不幸

同じ学ぶなら「100点モデルから学ぶ」が原則だ。
TTP(徹底的にパクる)しても、10点モデルは満点
取っても10点。100点モデルなら半分行っても50点。

「エベレストを目指すと、
半分でも富士山を超える」(臥龍)

子どもに与える人物モデルは「偉人」。従業員に学ばせる
モデルも「100点企業」や「100点プロフェッショナル」。

長坂養蜂場での新人研修では、毎週一本、NHKの「プロフェ
ッショナル」を社会人モデルとして観る。それを基準点にして
研鑽に入ると、三年後に到達する地点は想像以上の高みになる。

「100点モデルを知ることでの幸せと不幸」

今回宿泊しているホテル、地域有数の高級ホテル。サービスは悪く
ない。しかし、リッツカールトン大阪を体感した身では、不満点が
見える。全国旅して入る飲食店。お勧め店だから当然、サービスは
悪くない。しかし、カシータを体感した身では、不満点が見える。

同様に、アクティブ感動引越センターで、一度引っ越しを体感した
ゲストは、他の引越会社を使う勇気がなかなか湧かない。

Q1.貴社の商品やサービスを体感したお客様が、他社を使う勇気が
湧かないのは、いいこと悪い事?

Q2.経営者としての視座を上げる、当たり前基準を上げるために、
あなたは「100点モデル」をストックしていますか?