§ 貴方は、100点モデルを追っているか?
モデルがあった方が成長は早い。戦後の復興を担った
家電や自動車のメーカー、欧米にモデルがあった。
企業経営でもよく、業界のディズニーランドを目指そう
というようなスローガンを聞く。モデルを持つとき大事
なのは「100点モデル」を持つことだ。すると半分
行っても50点。ところが10点モデルを追うと、満点
取っても10点。モデルや師匠を誰にするかの選定誤りは、
致命的ミス。「100点モデル」に一番いいのは「偉人」。
しかし日本人は歴史音痴になって、このモデル選びのミスを
する方が99%。臥龍が23~33歳までは、坂本龍馬の
教え通り行ってきた。その後は松下幸之助翁、次いで後藤
新平先生と「100点モデル」に学んできた。
自分で「松下幸之助研究会」を主催し、徹底的に学んだ。
後藤新平先生の岩手の生家訪問、台湾での業績巡り、大連
での業績巡り、人生の仕上げ期に日本ボーイスカウト連盟を
創設し、子ども達に未来を託したことなど、徹底的に学んだ。
すると40歳以降、後藤新平先生が「体内メンター」として
入ってきた。
何かやろうかと思ったとき、「これ、後藤新平先生ならされ
ますか?」と聞くと、「やれ」か「止めろ」とアドバイスが
聞ける。このアドバイスが外れたことはない。あなたも
「100点モデル」を持とう!