社長のビタミン・一日一語

研修を一過性で終わらせない秘訣

§ 研修を一過性で終わらせない秘訣

リーダー研修会を終え、派遣先の社長や役員との
伴走ミーティングを実施しました。前日は、16名の
「本気プレゼン」が行われ、社長や役員の魂を震わ
せた。普段は無口な中堅社員の「社長を目指す宣言」
には一段と驚かされました。
発表風景⇒https://youtu.be/PBmAdGNkXVs

翌日の伴走ミーティングで、臥龍は以下のように申し
上げました。「人には、テンション気質とモチベーショ
ン気質がある。モチベーション気質10割の人は心配いら
ない。高い高度を飛び続ける。しかしテンション気質の
人は、本気プレゼンの環境だから意識高く発表できていて
も、環境によって高度は乱高下する。例えば、上司や同僚
が冷ややかな態度を見せると、一気に降下したりする。
これからの6か月間、16名の受講生全員を、環境に左右され
ないモチベーション気質10割にするために、社長・上司・
コンサルタントの三者役割伴走をしていきましょう!」

ここに、研修を一過性で終わらせない秘訣があります。
例えば、入社式のとき、新入社員のテンションが高いの
は、入社日という環境にあるからです。4月のうちに、モチ
ベーション気質に転換させておかないと、三か月も過ぎる
と、「離職したい」という声が出て来るのです。

臥龍が4月のうちに、モチベーション気質に転換させる研修を
行うことで、離職率が半減した企業は多いのです。