社長のビタミン・一日一語

挑みクセ、逃げクセの分岐点だと思うと恐ろしい

§  挑みクセ、逃げクセの分岐点だと思うと恐ろしい

世の中には、「挑みクセ」と「逃げクセ」の人がいる。
その人の挑みクセ、逃げクセの分岐点はどこだったのだろうと思う。
臥龍は明らかに「挑みクセ人間」だ。その分岐点は15歳のときにある。

12月9日、大阪で、第16回感動物語コンテスト(通称:カンコン)が開催された。
オープニング

オープニングで歌ってくれた中橋天音さんも「ミュージカル女優を目指す挑みクセ」の女性だ。
ご参加いただいた小畑秀之さんのご感想をご紹介したい。
(ここから)
最も心を打たれたのが、グランプリに輝いたベストホームさんの作品。
ベストホームさん

息子に障がいがあることが分かり、未来を諦めかけた女性スタッフ。
周りの子ができることが、できない・・
そんな息子に「お母さん、恥ずかしくないんですか」・・なんて言葉を投げかける人も。

女性スタッフ自身は、プロジェクトリーダーに抜擢されるもうまくいかず、逃げ出そうか・・
諦めようか・・そんな出来事が。でも、頑張る息子の姿と、自分自身を重ね合わせ、、、
「成長を諦めない私たちは恥ずかしくなんてない!」・・そんなメッセージを投げかけてくれた
感動物語でした。

できない自分・・それを乗り越えようとがんばる自分・・そんな自分ってカッコ悪い!!・・
って思うこと、確かに私自身もあります。しかし、できないから諦める・・チャレンジしない・・
そんな自分のほうがカッコ悪い!改めてそう感じました。
「諦めずに挑戦し続ける自分はカッコいい!!」そう胸を張って言えるような自分でいたい
ものですね!(ここまで)

★⇒グランプリ作品

「人生にはカッコいい人生とカッコわるい人生の分水嶺が何度か現れる。その川の流れの
下流風景をイメージできた人は幸せだ」(臥龍)

「たった一度の意思決定かもしれないが、それが挑みクセ、逃げクセの分岐点だと思うと
恐ろしい。心して意思決定しよう!」(臥龍)