社長のビタミン・一日一語

微差が大差になることで、お客様のハートはキュンとなる

§ 微差が大差になることで、お客様のハートはキュンとなる

先日、三名の仲間と、大阪の「世界のビール博物館 グランフロント大阪店」で、
ビールランチミーティング。入店して、こちらの名前を言う前に、「スミダさん、
お待ちしていました。こちらへどうぞ!」の挨拶。ビックリしました。

まあ考えてみれば、ランチ時、予約で来店の客は少ないタイプのお店。そして
12時予約の4人組。となれば、「スミダさん、お待ちしていました。こちら
へどうぞ!」と呼ぶのは難しくない。でも何故、ビックリしたかといえば、
(呼ぶことができるのに)実際に呼ぶお店(スタッフ)がごく少ないからだ。

それで気をよくしたのか、精算時、一人7000円のビールランチとは思え
ない客単価になっていた(笑)。この先がある。問題は、これはそのスタッフ
だけの特性なのか?企業文化となっていて、「いつでもどこでも誰でも」に
なっているかどうかだ。

臥龍が体験したところでは、完全に企業文化になっているのは「カシータ」
「ザ・リッツ・カールトン大阪」くらいだ。この「いつでもどこでも誰でも」
によって、微差が大差になる。

「微差が大差になることで、お客様のハートはキュンとなる」

以下のセミナーでのCS事例も「微差が大差」になった結果だ。
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