§「経営は、顧客ファーストではなく、従業員ファーストだぞ」
昨日は、顧問先のD-tennisさんの第13期経営方針発表会だった。⇒D-tennis
名前の通りテニススクールだが、2009年に個人事業として1号店開業、
15年目で26店舗、150名、年商7億に成長している。まだまだ規模は小さいが、
毎年、増収してきているのが素晴らしい。成長の契機は、10年前のノアインドア
ステージの大西雅之社長からのおせっかい。D-tennisの平本照生社長は、大西社長の
「君は、従業員の誕生日に手書きのメッセージを贈っているか?経営は、顧客ファー
ストではなく、従業員ファーストだぞ」にピンと来て、素直に実行に移した。
ここから持続的成長が始まった。そして昨年から臥龍は、幹部候補生のぜい変を
支援させていただいている。昨日の従業員表彰の中で、臥龍の塾に来られた苦木嶺さんが、
「ぜい変大賞」を受賞された。我が事のように嬉しい!
§ 年商100億まではわんぱくでいい、逞しくあって欲しい
昨日の経営方針発表会、欠点凝視の人、手順やマナーにこだわる人から見たら、つっこみ
ところは満載だ。しかし臥龍は、これでいいと思った。年商100億までは、めだかの
群れのように、こぎれいにまとまる必要はない。野武士の集団、但し、「志高き野武士の
集団」であればいい。臥龍は、「粗にして野だが卑ではない」という言葉が好きだ。
平本社長の念願は、「テニス業界で従業員満足度NO.1の企業を創る」だ。前期の成果
報告の中で、「一番嬉しかったのは、従業員から年収1000万円プレイヤーが数名誕生
したことだ!」とおっしゃっていた。今期の経営目標の中でも、「長期休暇を年3回、
決算賞与は夏・冬以上に、平均年収10%アップ」を力説されていた。それでも大企業には、
休日、年収、福利厚生では敵わないだろう。でも臥龍は思った。”D-tennisの従業員の幸福度は、
ソフトバンクやユニクロよりも上だろうな”
経営方針発表会の中で、従業員のために泣ける社長、社長のために泣ける従業員、この場面を
何度も見たら、そう思ってもいいのではないだろうか?