§ 人生経営の社長として誰を採用するのか?
「採用ファースト」全ての業務に採用は優先する。
これを愚直に行っている個人、法人は必ず成長する。
§ 人生経営の社長として誰を採用するのか?
一人ひとりが「人生経営の社長」だ。役職は決まっている。
問題は、どういう「役柄」を採用するかだ。臥龍は、28歳で
「臥龍」という役柄を採用した。そして「役柄」に相応しい
道筋を選択してきた。⇒道筋
この「役柄」採用を行う最適年齢は10歳、二分の一成人式。
⇒事例
物語コーポレーションの実質創業者の小林佳雄さんが選択した
のは、「意思決定の出来る人」だった。一見、自ら意思決定して
いるように見えて、前例・慣例・空気を読み・嫌われたくないで
意思決定しているケースが多い。それらは偽物の意思決定。自ら
の心に聞いて、清々堂々と意思決定するのを、本物の意思決定と
決められた。そこから全く違った企業像が現れた。
Q.あなたは、どういう「役柄」を採用されていますか?
§ 企業経営の同志としてどういう人を採用されていますか?
物語コーポレーションは、「意思決定の出来る人」でかつ
「Smile&Sexy」という経営理念に共感実践できる人を
採用している。周りからどう思われるかを気にして「就社」
するのは、偽物の意思決定だ。本物の意思決定で、しっかり
「就職」しようと、小林佳雄さんは呼び掛けた。実は、自ら
「意思決定の出来る人」は、リーダー素材の人でもある。
中小企業が大企業と同じステージで戦っては勝てない。独自の
ルールを持つべきだ。
「採用してから育成するのではなく、成長する人を採用する」(臥龍)
自ら「意思決定の出来る人」は、成長する人でもある。
Q.貴社は、ひと手間ふた手間さん手間掛けても、「成長する人」を
採用されていますか?
「採用の誤りは、育成では補い難し」(臥龍)