§「モチベーションとテンションは別物！」
２日間、大阪で「第２期ノア社内ヤンドラ研修会・フォロー
アップ研修会」でした。インドアテニススクールで日本一の
ノアインドアステージさんの２０代の若手社員が対象で、
３０歳あるいは３５歳の「我が理想像」を描き、半年で確実に
階段を登ったことの報告と更なる前進イメージを描き、発表
するものです。
何人かが、「スタートして２～３か月目に、壁に当たり、
モチベーションが落ちました」と発言しました。臥龍は、
「モチベーションが落ちるなんて言葉、簡単に使うな。
落ちるのはテンション。テンションは、周りの環境や事象、
あるいは自分の感情で乱高下する。モチベーションは、
常に一定の高度で飛び、落ちない。落ちる時点で、それは
モチベーションではない。皆さまの多くは支配人を目指して
いる。支配人が、”俺、今月はモチベーションが下がったから
無理、皆に任すよ。ごめん”と言うか？
最初のスタートはテンションでもいいが、早い段階、２～３か
月の内にモチベーションにシフトしないといけない。コツは、
『志・使命感・役柄像の暗示』と『一学一践による習慣創り』だ。
特に大事なことは、『自分との約束を守る』こと。自分との
約束を守らない自分は信用できない。自分を信用と書いて自信。
つまり自己肯定感。自信がない、自己肯定感が低いから、約束が
守れないのでない。約束を守らないから自信が生まれない、自己
肯定感が高まらないのだ。この際、モチベーションとテンションは
別物と覚えておくことです」