§「中小企業付いてこれるか?」という挑発にどう応えるのか?
臥龍が上記のセミナーを企画した意図をお話します。「日本は中小企業の数を半分にする」、
これはネットで「中小企業は今の半分以下に」を入力すると出て来きます。
⇒https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52478210S9A121C1000000/
この提言を6年前に出したデービット・アトキンソン氏は、菅内閣で内閣官房・参与
(政策アドバイザー)でした。あくまで推測ですが、これに財務省が乗ったと臥龍は
見ています。「日本は中小企業の数を半分にするという方針ですか?」と聞けば、
「そんなことはありません」と言うでしょうが、「言っていることは建前、やっている
ことは本音」からみれば、本音が見えてきます。
「ゼロゼロ融資の返済」「インフレ対応できない」「人手不足」「後継者不在」で
倒産・廃業が急増していますが、ある意味「想定通り」なのでしょう。先の提言の中で、
肝になるのは「賃上げ」とも明言しています。物価上昇に実質賃金が追い付いていない
という大義名分で、これから「初任給は30万円以上、時給は1500円以上」に向かって
いきます。「中小企業は付いてこれるか?」という挑発です。
答えは三択、「年商100億以上の中堅企業に成る」「絶対的オンリーワン企業になる」
「廃業して中堅企業・大企業に市場と従業員を明け渡す」。敗者になる企業は、トップが
改革への決断と実行を先送りする企業です。勝者になる鍵は、「時間当たり生産性を上げる
業態の開発と改善」と「現場社長の確保と育成」です。この二点を臥龍も、徹底的にご支援
していきます。
読者の皆さん、ここまで頑張ってきたんです。勝たない訳には行きませんよ!
臥龍は、縁ある方々が全社勝者になることを切に願っています。以下のセミナーは、「時間
当たり生産性を上げる業態の開発と改善」がテーマです。
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インフレ、中でも人件費上昇を吸収できる企業しか生き残れません。
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