§ 前代未聞の4冠を達成!
2025年10月26日(日)、全国の代表企業が集う
「働きがいショート・フィルム・フェスティバル
感動物語コンテスト(カンコン)グランプリ大会2025」
が開催された。
全国4地区の代表企業に加え、予選2位作品による敗者
復活戦(ゴールデン枠)を勝ち抜いた2作品を含む、
計6作品が感動の物語として発表された。
本大会では、次の4つの賞を設けていた。
・学生が選ぶ「みらい世代共感賞」
・会場来場者が選ぶ「来場者が選ぶ感動賞」
・人が輝く経営実践会会員が選ぶ「応援共感賞」
・来賓審査員が選ぶ「グランプリ」
どの作品も甲乙つけがたい感動の連続でしたが、結果は
ゴールデン枠から出場された「ノアインドアステージ
株式会社 関東様」が前代未聞の4冠を達成!
2025年10月26ヤフー・ニュース
⇒https://x.gd/ZynUN
4冠を達成した「誰もが自分を認められる社会へ
:ノアインドアステージ・関東」
⇒https://youtu.be/SvMedOI8jQc
§「民族肯定感」が上がる訳ない
4冠を達成した物語の主軸は、「自己肯定感」だった。
「人は能力の範囲で頑張るのではない、 自己肯定感の
範囲で頑張る。 良い職場とは、 自己肯定感が上がり
続ける職場である」(臥龍)
しかし、盲点がある。実際は、「自己肯定感」「仕事肯定感」
「民族肯定感」の「トリプル肯定感」の総和だ。
日本の若者の「仕事肯定感」も低いが、
「民族肯定感」が輪を掛けて低い。
カンコンの審査員に、19歳の大学生が来てくれていた。
社会活動にも熱心に参加している意識の高い学生だ。以下の
質問をしてみた。
Q1.杉浦千畝さんって、知っている?
Q2.トルコが親日の理由を知っている?
Q3.311の震災のときに、一番、義援金を送って頂いた国は?
Q4.スリランカのジャワワルダナさんって、知っている?
Q5.インドのパール判事って、知っている?
Q6.八田與一さんって、知っている?
5問目まで、「知りません」。6問目で、「知っています。
指名手配犯ですね」で、思わずずっこけ。意識高い組の彼に
してこれ。教えていない、語っていない大人の責任。これで
「民族肯定感」が上がる訳ない。
Q.あなたは、6問、全部分かりましたか?
