社長のビタミン・一日一語

「どうでもいい人」と言われないために!

§  「菩薩」と「鬼神」の内在

昔、大映映画に、「大魔神」というキャラクターが登場した。
臥龍、小学生のときに観たが、埴輪の顔が不正義への怒りで
大魔神の顔に変貌するシーンだけは、今でも覚えている。

先日、S商事という顧問先での一日は、帰宅後に倒れ込むくらいに
気力を放出した。先月、伺った際に、スタッフのアマチュア的な
思考や言葉がまかり通っている風景に猛烈な違和感を抱いた。
これは会長や社長に意図があってのことだと、臥龍がカミナリを
落とすとマズイかと思い、その場では発しなかった。

後日、会長、社長、NO.2を交えた四者面談で、真意を尋ねた。
M社長の答えは、「よくない状態です」。臥龍は、「今の状態は
愛がない職場です。ほとんどのメンバー、このままだと、優良企業・
成長企業にスカウトされる可能性はゼロ。いつでも自立できる翼を
持たせないって、大家族とは程遠い。次回の社内自燃塾、本気で
関わっていいですね?」。

M社長、「大丈夫です」。

当日、NO.2の気迫が素晴らしく、ビシビシ、違和感にダメ出しをし始めた。
臥龍、「ここにいる皆さま全員、(本当にはしないですが)優良企業・成長企業に
推薦したい人はいません。一番だめな点は、矢印を環境や同僚に向け、周りが良く
なれば頑張りますというアウトサイドインの姿勢。

私がインサイドアウトで変わることで環境や同僚を変えますという人財でないと、
優良企業・成長企業では通用しません。出来ませんということの99%は、
やらなかっただけでしょう!やれば出来る力を温存するあなた、それを許す職場、
それは愛のない職場」という趣旨のことを、本気で語った。

部屋中に、臥龍の気が充満し、隣に座っていたM社長、「臥龍先生、怖いです」。

頭から発した言葉は、頭に届く。
 心から発した言葉は、心に届く。
 魂から発した言葉は、魂に届く」(臥龍)

各人のコメントで、少なくとも心には届いたことは分かり、一日で社風が
プロ仕様に激変した。ちなみに一番多かったコメントは、「出来ませんと
いうことの99%は、やらなかっただけは、本当だと思います」だった。

魂から発しないと心にも届かない」(臥龍)

但し、臥龍が鬼神になった一日だけではだめで、これを社長、リーダーが維持向上
させないといけないということで、社内自燃塾終了後、直ぐに臥龍も交えた
「向こう一か月間の維持向上を狙ったミーティング」を開催することになった。

ただいいだけの人は、どうでもいい人になる危険性がある。
 菩薩と鬼神の両方を内在したトップやリーダーの方に、
 人間的魅力を感じる」(臥龍)