社長のビタミン・一日一語

電動自転車の法則

§  電動自転車の法則

臥龍語録に、「三ちゃう法則」がある。
言っちゃう、書いちゃう、成っちゃう」(臥龍)

実は、書いたことを潜在意識まで刷り込むと、そのプログラム通り身体が動き始め、
結果として成るという意味がある。最近は、「四ちゃう法則」もあると思っている。

言っちゃう、書いちゃう、やっちゃう、成っちゃう」(臥龍)

結構、まず「やっちゃう一歩」が大切だ。
「やる気があるから動くのではない、動くからやる気が起きる」
「掃除するの面倒くさいあなあ」と思っていても、掃除機のスイッチを入れ、
床掃除を始めると、意外なほど、徹底的にやっちゃった。

「お片付け、面倒くさいなあ」と思っていても、一冊本を片付けるとスイッチが入って、
意外なほど、徹底的にやっちゃった。これに類することはよくある。
電動自転車、スイッチを入れただけでは動かない。ペダルを踏むから軽くなる。
頭で考えていたときには重い課題でも、一歩踏み出すと、びっくりするほど軽くなる。

アメリカでのボランティア活動、頭で考えていたときには重かったが、
一歩ロスアンゼルスに踏み込むと、びっくりするほど軽くなった。
アジアへのビジネス進出、頭で考えていたときには重かったが、
一歩台湾に足を踏み入れると、びっくりするほど軽くなった。

一歩踏み込むと軽くなる「電動自転車の法則」を活用しよう。

臥龍の最近の出版記念講演会、ありがたいことに、こういう主催は初めての方が
結構やってくださっている。10月7日の増田太一さんや9日の菅紗絵さんもそうだった。

無謀(笑)にも、三連休の初日と最終日。
増田太一さん
菅紗絵さん

多分、主催をやると「言っちゃう」、そしてFacebookに告知を「書いちゃう」から
「成っちゃう」に行ったと思う。このご経験が、今後のチャレンジ習慣に生きると思う。
そしてこのお二人の背中を押した高木正和さんの温かいおせっかいに、深く敬意を表する。

周りの方々に「言っちゃいなよ!」とおせっかいを焼く人がいると、間違いなく
未来は変わっていくね。