§ 理想を掲げ、理想に挑んだ先人に続こう!
昨日から高知入り。高知駅前に新たにでっかい銅像が三体立っていた。
左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。大体、高知空港に着けば
龍馬空港、それ以外にもいたるところに龍馬。日本人が龍馬に魅了される
のは、薩長同盟、大政奉還、船中八策と常に理想を掲げ、理想に挑み、
理想に殉じたからだろう。そして豪快、純朴、照れなどのふり幅の大きさ。
人は龍馬にはなれないが、次代の理想を掲げ、挑戦することは出来る。
臥龍が、龍馬を知ったのは23歳のときに読んだ司馬遼太郎先生の
「竜馬がゆく」だった。最後、龍馬暗殺の場面で号泣。本を読んで
号泣したのは二度目だったが、今回は悔し泣き。
「こんないいことしたのに殺されて!
龍馬は世界の海援隊をやりたかっただろうな!」
そこで、龍馬が亡くなった33歳には、自分なりの世界の海援隊をすると決めた。
実際、33歳のときに広島の宇品港から出航した「船上パーティ」で、「臥龍式
世界の海援隊」を宣言した。目指す理想は、王道経営の実現支援。それが今、
「臥龍ファミリー」による「人本主義経営の普及」を通じて「高度幸福化社会の
一隅照」という志に結実している。
今日は、臥龍ファミリー25名とともに、ネッツトヨタ南国の視察セミナー。
理想のカー・ディーラーを体現している。だから輝いている。
楽しみな一日、快晴の高知。