§ 学生から見たら珍獣(失礼!)だ
「企画とは喉に刺さった魚の小骨である」(臥龍)
喉に刺さった魚の小骨は、抜くまで気になって気に
なって仕方がないもの。
学生向けの成長支援型セミナーで、小林佳雄さんは
2時間半熱弁を振るう。会社の話は一切しない。
我が社に来てくれとは、一言も言わない。後悔のない
人生を送るためには、本物の意思決定が大事、鍵だと
熱く語る。
学生の脳裏には、”こんな大人、見たことがない!”、
”この人の背景は何なんだ!”が刻まれる。この人の
正体を知らないと、気になって気になって仕方がない。
これが会社訪問、面接へと繋がり、最後の小林さん
面談まで続く。
この「こんな大人、見たことがない!」という好奇心
が、採用のKPIかもしれない。珍獣(失礼!)並みに
珍しい大人像が、採用の大きな武器になるのだ。
つばさホールディングの猪股浩行さんやリハプライム
の小池修さんも、学生から見たら珍獣(失礼!)だ。
貴社でも「こんな大人、見たことがない!」という
トッププレゼンを開発されたらいかがでしょうか?