社長のビタミン・一日一語

一貫して、顔の見えるご支援のみ行ってきた

§ 感謝!!

台湾東部地震からの復興支援のクラウドファンディングです。
期間は5月10日から6月10日 目標金額500万円
最終、114名様にご参加いただき、624万7000円
124%の達成率 本当にありがとうございました。

§ 一貫して、顔の見えるご支援のみ行ってきた

臥龍は若い頃、街角での募金呼びかけを聞きながら、”多分、
間違いはないのだろうが、どこに行くかが見えないと、気持ちが
乗らないなあ”と思っていた。

それが37歳の折、ワールド・ビジョンと出会って、
「顔の見える支援」を知り、(親の貧しさ故に学校に行けない)
1万人の子ども達に学校に行ける喜びを提供すると決めた。

今、多くの有志のお力をお借りしながらのスリランカの2000人
支援で、累計6000人に挑戦中だ。⇒スリランカ支援の理由

今回の台湾東部地震からの復興支援も、顔の見えるご支援だ。
支援の中心は、観光地・太魯閣(たろこ)が甚大な被害を受け、
苦しんでいるタロコ峡谷の原住民であるタロコ族の生活再建支援だ。

来秋、現地を訪問し、皆さまの貴重な浄財が「どう使われ、誰が
どのように喜んでいるか」を取材し、それをご報告することで、
このクラウドファンディングは、真の意味での終了といえる。

なお、タロコ族支援には、裏ミッションがあった。実は、タロコ族と
日本にはちょっとした因縁がある。⇒「抗日の勇士」の石像

臥龍は、日本が戦後、分割統治になる危機を回避するきっかけとなった
故ジャヤワルダナ前スリランカ大統領の「憎悪は憎悪によって止むこと
なく、愛によって止む」という言葉が深く心に残っている。

憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む
という言葉を胸に秘め、タロコ族をご支援させていただいた。