§ 「出し惜しみゼロ」以上のサービスはない!
今までベトナムのリゾート地といえば、ハロン湾や
ダナンだけだったが、今回は初のニャチャン。
https://www.fivestar-club.jp/media/abroad/asia/14189/
https://jp.wideee.com/vietnam-sea/
ニャチャンに入って三日間。ホテルはおろか市内を歩いても、
今のところ日本人には一人として会わない。日本人には知られ
ていないと思っていたが、ここまでとは・・・。三日間、ホテル食
だけだと飽きてきたので、外食に出た。
「居酒屋 きわみ」を目指したが、スマホのナビが少しずれていた
のか、なかなかたどり着かない。お腹が減ってきたので、看板が目に
入った「居酒屋Y」に入ったが、見事に和食もどきな料理。オーナーも
多分日本人でない。東京であれば、まず潰れるが、ここでは現地の人で
三割は席が埋まっていた。腹八分目で出て、再度、「居酒屋きわみ」
探し、見つかった。
https://919vn.com/column/sushi-kiwami-restaurant/
入店して驚いた。かなりの席数だが、ほぼ満席。ただ一人の日本人、
多分店長かな。聞くと、「ニャチャンでは、まず日本人のお客様は
いません」とのこと。でも出された料理が美味しい。このまま東京で
出しても、違和感はまったくなし。腹八分目から更に一食分を食べて
しまった。食べながら思った。
「日本人も来ないのに、 ここまでの料理をどうして出す?」
「ベトナム人スタッフに、ここまでの技術を教えるのは本当に大変なのに
何故、そこまでする?」八海山を飲む干す頃に、答えが出た。「損得
よりも、料理人としての美学」ここまでやるから、結果的にお店は満席。
臥龍も30歳での開業以降、そこまでは望まれていないクライアントさん
にも、「経営者専門メンター、第二創業支援コンサルティング、リーダー
人財の覚醒支援」の技で、日本一を提供してきた。だからこその有難い
満席がある。「出し惜しみゼロ」、通じるものを感じた。
滞在中に、二号店の「寿司処 きわみ」にも行こうと思う。食するものは、
日本の料理人の「心意気、美学」。これを食するために、またニャチャンに
来ようと思った。
Q.貴社の「心意気、美学」は、現場スタッフに伝わり、表現出来ていますか?