社長のビタミン・一日一語

「世の中には、二種類の人がいらはりますなあ」

§  「世の中には、二種類の人がいらはりますなあ」

友人の長瀬孝充さんのFacebookで、う~~んと唸る記事があった。
(ここから)
世の中良い人いらっしゃる!!父のお墓参りに法然院に行ったら。
老夫婦が写真を撮っておられたので、お二人をお撮りしましょうか?
とお声掛けして写真お撮りしたら。これ受け取ってくださいと老夫婦が。
「寸志、旅人」と書かれて1000円。固辞してもさりげなく出される。
こんな人になりたいとおもいました。(ここまで)

「寸志、旅人」と書かれたのし袋、多分、常に数枚は持っていらっしゃる
のでしょう。「ありがとう」と言えば十分という見方もあるでしょうが、
臥龍は「日本人の粋」を見る想いで読んだ。

昔、祇園に行きはじめた頃、ある女将さんに、「世の中には、二種類の人が
いらはりますなあ。 粋な人と無粋な人」と言われたこと、「ドキッ」として
心に残った。「粋」、これも死語にしたくない言葉の一つ。

海外では、チップが当たり前の国も多い。見ていて、「粋」な渡し方をされる
ゲスト、「無粋」な渡し方をされるゲストがいる。更に言えば、「粋」な要求の
仕方をされるサービスマン、「無粋」な要求の仕方をされるサービスマンもいる。
後者の場合、いくら高級店での美味しい食事でも、最後に心が冷めるという体験を
幾度かした。ゲストにしてもサービスマンにしても、その人の人間性がもろに出る場面だ。