社長のビタミン・一日一語

日本の女性の皆さま、環境の主人公に成ってください!

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●日本の女性の皆さま、環境の主人公に成ってください!

昨日から始まった日台臥龍ファミリー交流研鑽会。

ある日本の社長が、「この会社は、女性が社長ですか?」と
何度も質問されるので、以下のアドバイスをさせていただいた。

(ここから)

台湾で「女性社長」という言葉は、かなり違和感があります。

子どもの頃から男女平等で育ってきているので、
適材適所の結果が、たまたま男性が社長、女性が社長。

これは30年前から変わりません。

高市さんが、「女性総理」と呼んで欲しくないと言ったのと似ています。

台湾では、「女性管理職」という言葉も同様に違和感があります。

「ここは女性が社長?」と聞くこと自体が、
台湾では「何故、そんなこと聞くの?」です。

それくらい日本が遅れています。

中国、台湾、ヨーロッパは、基本、男女平等。
アメリカは、軽い男尊女卑。
日本は、男尊女卑。
韓国は、強い男尊女卑。

「女性に頑張れ」という前に、
フジワラテクノアートさんや宮田運輸さんみたいに、

女性、年下、外国人が上司でもまったく心理的に抵抗感がない男性側の意識創りと

女性が、結婚、出産、子育てに平行して管理職や経営幹部をやることに不安感のない
社風創りと制度創りが、先決ですね。

なお董事長が日本でいうオーナー、CEO。
総経理が日本でいう社長、COO。
董事長が総経理の上司。
台湾APRAでは、女性の董事長が多いですね。

臥龍が日本の女性に語る言葉がある。

「置かれた場に不平不満を持ち
他人の出方で幸せになったり不幸せに
なったりしては環境の奴隷でしかない。

人間として生まれたからには、
どんな所に置かれてもそこで
環境の主人公となり、自分の花を
咲かせようと決心することです。」
(渡辺和子先生の言葉)

日本だとハンディがある。
それが環境。
それに文句言っても何も変わらない。

対策は二つ。
台湾に移住転職するか(微笑)、
日本で男性の倍、顔晴るか。

高市さんも、男性議員の倍、努力してきた。

日本の男尊女卑、本当におかしい!
男の一人としてお詫びする。

お詫びだけではだめなので、「個」を尊重する企業を増やし、
倍努力する女性を臥龍は全力支援します」

なお、物語コーポレーションに、優秀な女性、優秀な外国人が
何故、入社するかというと、彼らが後輩にこう言うからです。

「『個』を尊重し、性別、年齢、国籍などで
一切差別されない素晴らしい会社があった。

あなたも来て、体感してみないか?保証する!」