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●「日本人は、勝負に勝って、試合に負ける!」
日本人は、商品やサービスの品質にこだわる。これは美点だが、
その反面、ビジネスモデルやプラットフォームという面では後手に
回り、結果として敗北しているケースが多い。
勿論、ソフトバンクやファーストリテイリングなどの例外はあるが、
勝負に勝って、試合に負けるケースが圧倒的に多い。
これは草の根運動の海外交流でも同様だ。点から線から面から立体を
やりがちだが、必要なのは立体のゴールから考えて点を打つ「構想力」だ。
日本と台湾の臥龍ファミリー交流会、今年で28年目、準備期間も入れる
と32年目、よく続いている。
第28回⇒ https://apra.jp/2025exchange_meeting/
お金のお付き合いは、お金の切れ目が縁の切れ目。遊びのお付き合いは、
飽きたら終わり。勉強のお付き合いは、学び終えたら終わり。
何故、30年以上続いているかといえば、「大義・志・使命感」から
スタートしたからだ。
「義兄弟とは、一人では背負いきれない
大義を分かち合う関係・ソウルメイト」(臥龍)
有名な「三国志の桃園の契り」も、劉備(りゅうび)、関羽(かんう)、
張飛(ちょうひ)の三人が、漢王朝復興の大義を分かち合った場面だ。
「我ら三人、生まれし日、時は違えども兄弟の契りを結びしからは、
心を同じくして助け合い、困窮する者たちを救わん。上は国家に報い、
下は民を安んずることを誓う。同年同月同日に生まれることを得ずとも、
同年同月同日に死せん事を願わん」
臥龍は、33年前、台湾で王さんという「点」を得たが、そのとき既に、
将来の「日本~台湾~華南(中国)の三地区を結ぶ臥龍ファミリーの結成」
という「立体」をイメージしていた。
そこから逆算して、徐さんという事業家という「線」を得た。
臥龍、王さん、徐さんの三人で、「日本と台湾の架け橋を創る」という
「桃園の契り」を行い、義兄弟となった。
義兄弟からスタート⇒ https://apra.jp/what-apra/
その後、台湾臥龍ファミリーという「面」、次いで日台臥龍ファミリー
(通称:APRAエープラ)という「立体」を創っていった。
APRAは、28年前に「人本主義経営をアジアの王道経営にする」という
「大義」を分かち合う大家族として結成された。台湾の臥龍ファミリーからは、
上場企業や世界一シェア企業が多数誕生している。
今、APRAも第二世代(後継者世代)になっているが、先の立体をイメージ
してから、点・線・面を構築して欲しいと願っている。
例えば、アジアに人本主義のメーカーを増やし、幸福社会を創る「大義」から
「APRA日台製造業後継者分科会」という「立体」を二年以内に創るという
ミッションを、点の段階で共有して欲しい。あるいは、アジアに人本主義
の飲食業を増やし、幸福社会を創る「大義」から「APRA日台飲食業研鑽
分科会」という立体を二年以内に創るというミッションを、点の段階で
共有して欲しい。
義兄弟とは、一人では背負いきれない大義を分かち合うところからスタート
する。すると30年を超える絆のネットワークになる。「海外に義兄弟を
創ることから海外展開をスタートすること」を、日本の経営後継者にも
伝えたい。幸せな未来が待っていることが、臥龍の体験で分かる。
