§ 未来の自分からのアドバイスが聞こえますか?
伴走者のあなたは、自分自身に対して、三つのアドバイスが出来る。
一つ目は、「過去の自分に対して、褒めてあげたいこととアドバイス
してあげたいことは何ですか?」という問いだ。10歳の時、20歳の時、
30歳の時の自分を思い出し、「褒めてあげたいこと」と「アドバイス
してあげたいこと」を列記してみる。ここで気が付くことは、「人は
過去の自分に対しては、最高のアドバイザーになる」ということだ。
このことに納得いただければ、二つ目は「未来像の自分を見える化する」
こと、三つ目は「未来の自分からのアドバイスを聞くこと」だ。今の自分
が明確で、過去の自分も明確だから、的確なアドバイスができた。
ということは、未来像の自分が明確になれば、その自分からのアドバイス
が聞こえて当然だ。未来の自分が明確になれば、アドバイスは当然聞こえる。
ということは、未来の自分からのアドバイスが聞こえないのは、未来の自分
が明確になっていないからだ。未来の自分からの声が聞こえるまで、「未来
像の自分を見える化する」ことだ。
20代の方だと、30歳の自分を明確にする。
事例⇒ https://youtu.be/C80i_J2Z9Sg
30代の方だと、40歳の自分を明確にする。
事例⇒ https://youtu.be/1uAC8RCBI6w
40代の方だと、50歳の自分を明確にする。50代の方だと、60歳の自分
を明確にする。臥龍は、75歳の自分からの、「それはやろう!」「それはやら
なくていい!」「その人との出会いは大事にしろ!」などのアドバイスが、毎日
3回以上聞こえる。それは、75歳での最高にして最善の自分像が明確に描けて
いるからだ。最幸の伴走者だ!