社長のビタミン・一日一語

読書の本質とは?

§ 読書の本質とは?

昨日の「プロ社員学」のテーマは、「読書習慣の重要性と
スマホ脳の危険性」でした。臥龍の講話を聞いての感想。

■冊数の勘違い
浅い本を100冊読むよりも、1冊の本物の本を100回
読む方が、リーダーシップを磨く。

■一言集約
読書の章立て毎に、内容を「一言集約」する。この訓練を
20代にしておく。30代になるとチームを率いる。集まる
情報が多くなる。情報を「一言集約」する能力がないと
判断が遅れる、出来ない。チームのスピードが落ちる。

■定義
良書を数多く読む中から、「定義」をまとめておく。

「定義」の事例。
・「研修」とは「研磨習得」のこと。
・固定概念を研磨してから、学習習得させること。
・「仕事」とは「事前期待を超えること」。
・事前期待を超えないものは作業。
・「感動」とは「共感自動」のこと。

お店のサービスに共感した顧客は、自らの意思で、
リピーターとなる。

Q.あなたは、自身の読書冊数に比例して、「定義辞典」
の「定義」は増えているか?