§ 大谷翔平は夫婦喧嘩を見たことがない?
水原一平事件を受け、奥様の真美子さんが、大谷選手の母である加代子さんへ、
「どう支えていくか?」を相談したことが、ネットニュースに出ていた。
マスコミ情報なので、どこまで事実であるかは分からないが、以下の
「大谷家の家訓」に惹かれた。
もともとバドミントン選手だった加代子さんは職場結婚。新入社員のときに
チアガールをして、野球部に所属していた夫の徹さんと出会ったそうだ。
主に五訓あるらしいが、
一訓目は、「夫の試合はできる限り現地で応援すること」。
二訓目は、「おはよう」「おやすみ」といった挨拶を欠かさないこと。
三訓目は、「子供の前では絶対に夫婦げんかをしないこと」。
四訓目は、「家族の基盤はリビングにある」ということ。
五訓目が、「食育」の大切さだ。
なるほどと感心したが、「子供の前では絶対に夫婦げんかをしないこと」は、
大事な視点だと思う。臥龍家は、幸いにも40年間、けんかをしたことがない。
その大きな要素に、家庭経営の理念「家訓」がある。月曜始まりの日曜までの
意味で、七つ。
1. 朝は気持ちのよい「おはよう」から始める。
2. 当たり前のことに「ありがとう」と言う。
3.自分が間違っていたら素直に「ごめんなさい」と言う。
4.ムカッと来たら言葉にする前に一晩寝かす。
5. お互いの両親を平等に扱う。
6. お互いの役割に尊敬を払う。
7. お互いの関心ごとを理解し、応援する。
時間と共に実感したのは、「ムカッと来たら言葉にする前に一晩寝かす」の
大事さだった。
あなたのご家庭にも「幸せ家訓カード」を!