社長のビタミン・一日一語

一歩を踏み出すと100の気づきがある!

§ 一歩を踏み出すと100の気づきがある!

昨日は、姫路で開催された「第34回日本テニス産業セミナー」に
出講させていただいた。全国にあるテニスクラブ、テニススクールの方々、
160名超のご参加。このご縁は、顧問先でもあるノアインドアステージの
大西雅之社長のお蔭。深く感謝!

講師陣のお一人、アーレアの渡瀬ひろみ氏の講話で、以下の2点が印象に残った。

「事業に正解はないが、成功に近づく方法はある」
「まず一歩目を小さく踏み出す。
それによって気づくことは100もある」

事業開発、業態開発も、「あの山こそが、潜在顧客があったらいいねと思っている
理想山」と仮説を立てて、一歩を踏み出してみる。するとお客様が、次の一歩に
必要なことを教えてくれる。「ゼロイチ」というが、一歩も踏み出さないで、
机上で設計図をこねくり回しても、なにも生まれない。

臥龍の「企業進化道場」も「志授業」も「感動物語」も「台湾交流」も、
一歩を踏み出したことで、机上では分からなかったことが100学べた。そこから、
次の二歩目の方向性が生まれた。

臥龍の講話タイトルは、「人財育成を倍増させると『未来』は大きく変わる
~人で勝負する企業の非常識な人財育成法~」だった。

・これからの常識の(1)
中小企業が、倍々成長できる大チャンスの時代が来た!

・これからの常識の(2)
「空気を読む」という言葉は禁句!
「新入社員」という言葉は禁句!
「指示命令」では人は育たない!

・これからの常識の(3)
小中学生を子ども扱いしない。大志を抱いた「未来からの使者」として接する。

・これからの常識の(4)
10歳で人生経営の社長就任
30歳で企業経営の社長就任
あなたの会社を20年前倒しで成長させるチャンスが来た!

これらの新常識も、一歩を踏み出した方でないと実感はできない。160名の
方々の中から、一歩を踏み出す人は、何名だろうか?