社長のビタミン・一日一語

自社独自のAIエージェントの構築が始まった

§ 自社独自のAIエージェントの構築が始まった

臥龍の顧問先の中のリフォームや不動産業などの「住まい周りでの
事業会社」による、年に一回の合同勉強会を埼玉で開催した。もう
15年目だが、昨年に比べて明らかに変わったことは、各社共に、
何らかのデジタル活用やAI活用を始めていることだった。

人間でしか出来ない付加価値業務を行うためには省力化が必要。
ホストになった田口住生活設計のオフィスには「紙」がなかった。
全てデジタル化していた。「マイデスク(マイアドレス)」も
なかった。何処に座ってもいい。机に引き出しもなかった。

更に、今までの業務内容、成功事例、ミス事例などを、全て
AIに覚えさせていた。これが出来れば、全従業員が「エージョ
ント」に相談、アドバイスをもらえるようになる。

他の企業でも、現場での「口頭入力」で自動的に日報がされる
ことで、帰社してからの「日報作成業務」はなくなっていたなど、
事例が多数報告されていた。