§ 相手の関心事に関心を向ける“温かいおせっかい”
昨日は、宇都宮の感動企業「アペックス」へのベンチマーキングだった。
⇒見学レポート
この会社のお父さんは郡司社長、スタッフは子ども、だからスタッフは、
臥龍にとっては孫のように可愛い存在だ。
⇒大家族の誕生
毎回、スタッフの成長には、臥龍も感動をいただいているが、昨日は、
接客・商談を受け持つフロント業務の関川友美子さんの理念「温かい
おせっかい」の実践に心が震えた。仲間からの陰褒めエピソード。
★エピソード①投稿者:長野さん
本日メンテナンスにお越しいただいたお客様が、小さいお子様と一緒に
来店されました。引き渡しの際、お母様がボディの説明をゆっくり聞ける
ようお子様の面倒を見られていました。普段からお客様を気にかけている
からこそ気づく視点、さすがです。見ている私も笑顔になってしまうとても
素敵な対応でした。
★エピソード②投稿者:郡司社長
施工やメンテナンスで来店されたお客様で、今後の事業展開や人脈のつな
がりとして、挨拶をしたり話をした方が良いと思われるお客様が来店される
と、必ず私に声をかけてくれます。先日も、宇都宮市内で2店舗ほど中古車の
販売をされている社長が来店されメンテナンスで待たれておりましたが、登録
住所を見て、今度新規出店する店舗のすぐ近くで中古車販売をされていること
から、今後のためにそのお客様に話をしておいた方が良いのではと想像し、私に
声をかけてくれました。
単にフロントとしてお客様からの依頼に対応するだけでなく、会社のビジネスと
して広がりを持たせることができるのではないかということを想像しながらの
フロント業務は、まさに経営者と同じ目線を持った仕事をされており感激しました。
★エピソード③投稿者:鈴木真一郎さん
ボディコーティングやプロテクションフィルム施工の商談時に、フロントに呼ばれ
て立ち会うことが今までは多かったですが、最近、関川さんがメキメキと施工に関
する知識を習得し、お客様と一対一で施工の打ち合わせを行っていらっしゃるのを
よく目にします。全てはお客様との信頼関係構築や安心のため、積極的に知識習得
し邁進している関川さんがとても素晴らしく思いました。お陰で、現場スタッフも
フロントサポートの機会が減り、負担が軽くなり助かっております。(ここまで)
このエピソードの共通点は、相手の関心事に関心を向け、「私でも出来ることは
ないか?」という当事者意識を発揮している点だ。