§ 日本の地盤沈下を食い止めるスイッチは「立志力」
ロスアンゼルスから対岸・日本を見て思う事。「日本は良い国、住みやすい国」
安全、清潔、親切、食事が美味しい、移動が便利、医療費が安い、などなど。
そして「徐々に地盤沈下している国」だ。たまたまネットフリックスで、テレビ
シリーズ「日本沈没」を見ている。今、流れているのは、「日本沈没」に備え、
日本人を受け入れている国探しが始める場面だ。仮に、国土を失った場合、
日本人に残るものはなんだろう?
かつてユダヤ人は、時の権力者から財産を奪われても、「言語と宗教だけは
持たせて欲しい」と懇願した。逆にいえば、「言語と宗教というユダヤスピリッツ」
さえ残っていれば、また復活できるという確信があったのだろう。
今、テレビ画面からは、優秀な日本企業の移転を条件に、発展途上国に移民
受け入れを提案するプランが検討されている。臥龍は、優秀な日本企業には、
大志ある創業者がいたことを知っている。元々、日本の資源は「人財力」だった。
そのスイッチは「立志」、日本の地盤沈下を食い止め、上昇させるジャパニーズ
スピリッツは、「立志力」だと信じる。
戦後80年、あの全てが焼かれた焦土から立ち上がった日本人。それから見たら、
なんと恵まれている現状だろうか。必要なものは「立志力」!!
「志授業」の趣旨⇒https://youtu.be/bMlM7Mt94Tw
臥龍の人生を賭けたミッションは、100万人の子ども達に「立志力」を、
100万人の社会人に「立志力」をギフトすることだ。