§ チェコレートも食べてみないと味は分からない
臥龍は、アーモンド・チョコレートが好物だ。いつから好きになったのか
定かではない。何百個食べたか分からない。映画「フォレスト・ガンプ/
一期一会(Forrest Gump, 1994)」のフィレストのセリフに以下の味
のある言葉がある。
「Life is like a box of chocolates.
You never know what you’re gonna get.」
「人生はチョコレートの箱のようなもの。
開けてみるまで中身はわからない」
チョコレートというお菓子は、甘いものもあれば、苦いものもある。
苦いものをたべた後は、甘さがより際立つ。甘やかされ、楽して甘いもの
ばかりを食べていると、大人の味が分からなくなる。そして見た目では
分からない。人の評判でも分からない。最後は食べて、自分の舌で確認
するしかない。
どの学校に進学すれば人生にプラスか?卒業してみないと分からない。
どの会社に入れば、最高に幸せか?就職してみないと分からない。どの
人と結婚すれば、幸せを共創できるか?結婚してみないと分からない。
でも大丈夫!チョコレートは一個ではない。どこをゴールにするか?
それは自分次第だ。チョコレートは、甘くてもよし。苦くてもよし。
人生はそういうものだ、かな。