§「Run, Forrest, run!」はメンターの言葉!
ロスアンゼルス滞在の4日目の夕食は、「ババ・ガンプ・シュリンプ・
カンパニー(Bubba Gump Shrimp Co.)」だった。いつもは豊洲の
お店に行っている。ユニバーサルのシティウォーク店は初めてだったが、
まったく同じ内装、メニュー、オペレーション、ちょっとした違いは
スタッフの陽気度かな。テーブルにあるプレートでスタッフに送る
合図も同じ。
赤プレート「Stop Forrest Stop」は、「ねえ止まって、注文したいの」
サイン。青プレート「Run Forrest Run」は、「用事はないから、その
まま通り過ぎてね」サイン。このサインも、映画「フォレスト・ガンプ/
一期一会(Forrest Gump1994)」を観ている者には、勇気の湧く言葉だ。
主人公のフォレストは幼いころは脚に障害があり、金属の補助器具をつけて、
よちよちと歩いていた。ある日いじめっ子たちに追いかけられたとき、
幼なじみのジェニーが叫び、「Run, Forrest, run!(走って!フォレスト、
走って!)」。その瞬間、フォレストは驚異的なスピードで走り出し、
補助器具が壊れ、自由に走れるようになる。
このシーンは、彼の人生の転機となる象徴的な場面だった。人は無限の
能力を秘めている。しかし固定概念(思い込み)がその開放を妨げている。
その開放のスイッチを押すのも、メンターの役割。臥龍もそうありたい
と思い、「「Run, だれだれ, run!」で、数々の人たちの潜在能力を開放
してきた。
★その一人の物語⇒https://youtu.be/JS9ZjgbI6Ug
★その開放の証明⇒https://youtu.be/1Mzt7ZFChRM
なおフォレストは、映画の終盤で、ジェニーと結婚する。