§「自分の軸足」を持たない不幸
先般、物語コーポレーションの採用担当の執行役員に講話を
お願いした。その中で、「会社のために頑張りますなんて
聞きたくない。自分の人生を最高に幸せにするために御社を
希望します、が本当だろ」という言葉が強烈に響いた。
もしも自分が学生なら、”自分の人生における最高の幸せって
何だ?”と自問自答するだろう。更に「自分らしく正々堂々と
かっこよく生きて欲しんだ」と言われると、”自分らしさって
何だ?”と思わず自問自答するだろう。要は、意外なほどに
「自分の軸足」を持たないで、社会に踏み出す若者が多いと
いうことだ。だから”これでいいのかなあ、これでいいのかなあ”
と迷いふらつきながら歩いている。
昨日、ある企業の経営計画発表会に、臥龍のリーダー塾を受講
されたノアインドアステージのリーダーが参加されていた。
懇親会で、「自分もそう、自分の周りもそう。臥龍先生に出会って、
自分の足で堂々と歩けるようになりました。今月参加させて頂く
自分の部下、今はフラフラしていますが、受講後が楽しみです」
と言われた。
なるほど「自分の軸足」が定まることによる効果は、実に大きい
ものだと改めて思った。「自分の軸足」とは「あり方」、例えば、
「志・使命感・人生観・理想の自分像」などだ。社会に出ると
「やり方」を覚えることは増える一方、「あり方」が確立して
いない。この不幸を解消するのが、臥龍の使命だ。
解消された若者事例
⇒ https://youtu.be/6Y6uJ2JIm5c
⇒ https://youtu.be/QxMIquvHbVQ