社長のビタミン・一日一語

「早く行くなら一人でいく、遠くに行くなら皆で行く」

§「早く行くなら一人でいく、遠くに行くなら皆で行く」

今年25本目の映画は、「グランメゾン・パリ」。今年観た中でも、
ベスト3に入る感動だった。パリのフレンチレストランで、日本人
シェフで初のミシュラン三ツ星に挑む物語。当然、うまくいかない。

「見込みがないから退店しろ」と大家さんに迫られるシェフ。その
プレッシャーから「俺の店、俺の言う通りしろ」とスタッフに厳しく
当たりますが、三ツ星の壁は破れません。悩みに悩んだシェフは、
方針を転換する。

「素材を活かす」

多国籍スタッフの長所を活かし、それぞれの国の素材特性を活かす
メニュー開発を行う。その開発を通じて、それぞれのスタッフの持つ
長所を活かすことに気が付く。

「パリの三ツ星シェフは皆、怪物だ。あんな怪物に、俺一人では勝てない。
皆の力を貸してくれ」と頭を下げるシェフの姿に、思わず涙がこぼれた。
「早く行くなら一人でいく、遠くに行くなら皆で行く」という言葉があるが、
まさにそうだ。

§「愛ある社長」にだけ、学んでいただきたい!

人本主義経営を38年追求してきた臥龍だから、「人的資本力」を倍増する
秘訣は熟知している。しかしそれをテクニックで使おうという社長には
提供したくありません。従業員の各素材(持ち味)をフルに活かしてあげたい
という「愛ある社長」にだけ、学んでいただきたいと切に願っている!

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