社長のビタミン・一日一語

「マインドブロック」の鎖を切る残能全開場面を創る

§  「マインドブロック」の鎖を切る残能全開場面を創る

前号で、映画「フォレスト・ガンプ/一期一会(Forrest Gump, 1994)」から
「Run, Forrest, run!」はメンターの言葉と紹介した。主人公のフォレストは、
幼いころは脚に障害があり、金属の補助器具をつけて、よちよちと歩いていた。

ある日いじめっ子たちに追いかけられたとき、幼なじみのジェニーが叫び、
「Run, Forrest, run!(走って!フォレスト、走って!)」。

その瞬間、フォレストは驚異的なスピードで走り出し、補助器具が壊れ、自由に
走れるようになる。

小象の足は、杭に繋がれていた。少し歩むと圧が掛かって止まる。大人の象に
なって、その繋がりを簡単に引き抜く力を持っているが、圧が掛かると止まっ
てしまう。これが「マインドブロック」。この象も、虎に襲われたり、近くに
火事があれば、驚いて走り出し、繋がりを切ることだろう。

臥龍のリーダー研修では、受講生各自が、研修中に「過去最高の自分と出会う場面」
を創る。すると、それ以降、今まで以上の底力発揮が通常のものとなる。あなたも、
「マインドブロック」の鎖を切る残能全開場面を創ってみませんか?

若い頃の臥龍の事例を紹介する。
15歳、高校三年間で映画を1000本観る。
25歳、上場企業からコンサル会社に転職。
25歳、ビジネス手帳販売で日本一に挑戦。
29歳、電力会社副社長を自分のサロンの代表幹事を依頼。
31歳、ロスアンゼルスでのボランティア活動開始。
32歳、経営者向け高額セミナー開始。
33歳、10万の予算で船上パーティを企画。
35歳、台湾や中国への進出開始。

どこまでできるかは、全力解放してみないと分からない。